SDGs、地球環境を壊さない「石鹸」が、肌にも良いのです
化粧品業界の「SDGs」
化粧品業界でもサステナブルな取り組みが加速していますね。
プラスティックを減らして再生可能な容器に変えたり、過剰包装を見直したり、ゴミの削減なんかは初歩的なこと。
大手の販売する一部のブランドも、原料をなるべくナチュラルなものにしたりして、途上国とのフェアトレード、自然保護活動とか、社会への貢献をやってますよーって、前面に打ち出していたりする。
だけどそんなの、ほんの一部の商品のそのまた一部の話し。
結局、液体ソープは主流のまま全然減っていないし、新商品の開発に動物実験を繰り返しているし・・・、何だかなーって感じ。
もちろん、素晴らしい企業もあるのだけど、正直、なんちゃってSDGsも多いんですよね。
一方で、小さなブランドや生産者の中には、今のトレンドが起こるずっと前から、本気で取り組んできた真面目な生産者達もいます。
私たちも、もうかれこれ20年以上も前から、天然原料100%の製品を作ってきました。
天然材料と無添加にこだわってきた理由は、地球環境の問題はもちろんだけど、そんな大袈裟な倫理的観点よりももっと身近な問題だったから。
地球環境に悪い物って、自分たちの健康にも悪い物だからです。
液体ソープの合成洗剤が主流になってから、河川の汚染で多くの生物が消滅しました。
魚が死んでしまうようなものを毎日使っていいはずがない。
肌荒れやアトピーから、癌のような深刻な病気も急激に増えて、私たちの健康を脅かしているのだから、液体ソープはできるだけやめたい。
食器用洗剤からシャンプーにはじまって、今ではボディソープと洗顔ソープまでも、液体の合成ソープが主流になってしまった。
いままで持続不可能な製品を蔓延させた大企業の責任は重いものですが、値段や便利さだけで液体ソープを使い続けている消費者にもやっぱり責任はある。
「SDGs」が世界的な潮流となった今だからこそ、私たち個人も、自分たちの消費行動を見直す時なんですよね。
食品や化粧品などの日常用品、動物や地球環境にいいものを選ぶようにしたい。
だって、それこそが人間にとって、私たちの健康にとっていいものなのだから。
エシカル消費を意識してみると、いい事がいっぱいあります。
ジーサボンのご愛用者の皆様は実感していただいていることと思います。
地球環境が改善されるよりもずっと早く、自分の肌が健康を取戻して艶やかに輝き出すことを。
ジーサボンは、愛用者様と地球と未来が明るくなる製品を作りつづけたいと思います。
JUGEMテーマ:健康
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- 2022.06.10 Friday
- 石鹸、シャンプー、洗剤のこと
- 14:05
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- by g-savon