バリ島のお米は安全か? 日本のお米は安心できるのか?

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      バリ島、世界遺産でつくられている「米」とは?

     

    バリは、美しい棚田の光景でも有名です。
    何度見ても、感動します。

     

    バトゥール湖から流れてくる聖なる川、
    パクリサン川から引いた水でつくる水田。

     

    私が初めてバリ旅行に来たのは、25年も前。
    島の至る所に水田が広がっていました。

     

    今では、
    近代化によって田んぼがどんどん減り、
    毎年5%も失われているというから、
    かなりヤバイ状況、消滅の危機です。

     

    この減少に歯止めをかけることができるのだろうか、
    観光客の増加がまた新たな問題を生んでいると知りつつも、
    2012年に世界文化遺産に登録されたひとつ、
    「ジャティルイの棚田」を訪れてみました。

     

    ジャティルイ棚田
    【ジャティルイ棚田】


    世界遺産の正式名称は、
    『バリ州の文化的景観:
    トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑システム』

     

    ・バトゥール湖、
    ・ウルン・ダヌ・バトゥール寺院、
    ・パクリサン川流域スバックの景観、
    ・ジャティルイの棚田、
    ・タマンアユン寺院、

     

    棚田と灌漑施設、
    スバックとよばれる伝統的水利組合、
    組合をとりまとめる役割の寺院群、
    密接に結びついている上記の5つから構成されています。

     

    バリ島 世界遺産

    【世界遺産登録証】


    バリ島では、灌漑技術は、
    すでに紀元前600年頃からあり、
    9世紀には「スバック」という組合が構成され、
    貴重な灌漑用水を管理して、公平に配分していたという。


    「スバック」とは、単なる水利組合ではありません。

     

    「トリ・ヒタ・カラナ」 サンスクリット語で、
    「神と人、人と人、人と自然」を意味する、

    この3つの調和を重視する、
    ヒンドゥー教の哲学の上に成り立っています。

     

    現在も「スバック」とよばれる組合は1200以上存在し、
    スバックごとに寺があるといいます。


    寺は、
    村や農民間での紛争や問題を解決しながら、
    スバックの強い結束力をつくるといった、
    大きな役割を担っています。


    イスラム教徒が90%のインドネシアで、
    ヒンドゥー教徒が90%と圧倒的に多いバリ島。

     

    ヒンドゥー教徒特有の世界観によって、
    農民たちはまとまり、

    伝統的な農業を続けてきたんですね。

     

    タマンユアン寺院

    【タマンアユン寺院】


    美しい景観はさることながら、
    島民の「トリ・ヒタ・カルナ」の精神を高く評価し、
    彼らが築いた水利システムと棚田と寺院の全てを含めて、
    「無形文化遺産」となっていることが、
    今回の旅でよくわかりました。

     


      バリ島の伝統的な農法と古代米

     

    インドネシアの米の多くは、
    二毛作、三毛作と、多収穫できる、
    ハイブリット稲を使っています。

     

    1960年頃に起こった「緑の革命」を推進、
    人口増による食糧確保のために、
    アジア各国で、
    発育の早いハイブリット米を導入して、
    収穫量をあげることをめざしました。

     

    ライステラス

     

    バリ州もまた、
    インドネシア政府の政策を強いられ、
    ハイブリット米を取り入れましたが、
    定着しなかったようです。

     

    ハイブリット米は、
    除草剤や農薬に強い耐性を持ち、
    手間がかからず、
    125日で育つように改良された稲です。

     

    遺伝子組み換えと同じように、
    害虫が食べると死ぬお米です。

     

    雑草も生えない、
    魚やザリガニもいない、
    蛙も鳴かない、
    トンボも、鳥さえも飛ばない、
    そんな田んぼで育った米です。

     

    この「緑の革命」以降、
    農民たちの発がん率も急激に高まりました。

     


    ジャティルイ村では、
    古代米と呼ばれる「赤米」や「黒米」が今も作られています。


    「古代米」とは、
    改良されていない「原種」です。

     

    除草剤や農薬、化学肥料に対しての耐性はなく、
    現代の化学薬剤を使用すると枯れてしまいます。

     

    昔ながらの米は、

    昔ながらの自然農法でつくられています。

     

    雑草を手で抜き、

    化学肥料は使わず、

    収穫までに長い月日がかかりますが、
    大地の栄養をたっぷりと蓄えた、
    とても栄養価の高い米になります。


    ヒンドゥー教の価値観によって、
    バリ島民たちは、

    今も「古代米」を自然農法で作り続けている、
    奇跡のような話です。

     

     

      ジャティルイで米を買ってみました

     

    ジャティルイは、
    生物多様性の保持と水田管理の良好さも評価されている村です。

     

    ライステラスをトレッキングすると、
    ところどころで、
    農家さんがお米を直売しています。

     

    もちろん、即買いです。

     

    重い米を持ってのトレッキングは、
    トレーニングになりました。

     

    バリの古代米

    【赤米、紫黒米、玄米】
    1kg、10,000〜30,000ルピア(約80〜240円)

     

    それぞれ農家さんによって値段が違います。


    この値段でも、観光客値段で高めのようですが、
    でも、とても値切る気分にはなれませんよね。
    お釣りすら受け取れませんでした。

     

     

    赤米
     

    アントシニアンたっぷり、超美容食です。
    本物の米、お赤飯のルーツです。

     

    白い米の品種は、よくわかりません。


    形は、ジャポニカ米に近く、丸い。
    味は、インディカ米のように、粘りが少ない。

     

    ジャワニカ米とも呼ばれる、
    インドネシア特有の米なのかもしれません。

     

     

      日本のお米は、安心ではなかった!

     

    フィリピンやインドネシアだけでなく、
    日本でも、

    とっくに遺伝子組み換え米の栽培は始まっていたんですね。

     

    悪名高きモンサント社だけじゃない、
    三井化学、三菱化学、住友化学、農水省まで、
    共同開発でいろんな銘柄がすでに流通している。


    「祭り晴」「とねのめぐみ」
    「みつひかり」「つくばSD」
    「キヌヒカリ」
    などといった銘柄。

     

    家畜用の餌ではなく、私たち人間用の米なんです。


    お酒や加工食品やせんべいなどのお菓子はもちろん、
    吉野屋は「みつひかり」
    セブンイレブンでは「つくばSD」を使用していると。

     

    気がつかないうちに、
    ずいぶん出回っていたんですね。

     


      日本の食卓、そして「米」が危ない!?

     

    日本のお米が心配になって、
    色々調べていたら、こんな本を見つけました。

     

    タネはどうなる?

     

    「タネはどうなる?」
    元農林水産大臣・弁護士 山田正彦 著

    https://ddnavi.com/review/493180/a/

     


    2018年4月、「種子法廃止」、
    国民には、この重大性を知らされれることもなく、
    何の議論もないまま、種子法が廃止になった。

     

    なんと、なんと、
    第二の「緑の革命」が始まったという。


    米を含む動植物の改良技術は驚くほど進み、

    ハイブリットや、
    遺伝子組み換え、
    ゲノム修正という新たな技術も進み、
    近い将来、どんどん実用化されていくようです。


    私たちにとって、
    自然で安全なものはどんどん遠い存在になっていくようです。

     


    「日本人全員が知るべき事実」という、
    アマゾンのレビューで即注文、
    私もさっそく読んでみようと思います。

     


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     残留農薬や放射能などの汚染物質も、
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    ですから糠は、

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    ジーサボンの米ぬか石鹸は、
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    米糠ソープ

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    質の高いお米には、
    驚くほどのパワーがあります。

     

    バリメシ
     

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