「天然由来成分」と「天然成分」は、大違い

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    「天然と天然由来ってどう違うの?」

    「天然由来成分なら、肌にいいの?」


    最近、よく聞かれます。

    「天然由来」「植物由来」を謳う商品がとても多くなりました。

     


    まず、天然成分と天然由来成分の違いですが、

     

    『天然成分』といえるのは、植物エキス、植物オイル、植物パウダーのみです。

    化学処理されたものは、『天然由来成分』です。

     

     

    次に、安全性についてですが、

     

    「石油由来」でなければ安全と思っている人も多いかもしれません。

     

    でも話は、そんなに単純ではなくて、

     

    たとえ「天然由来」「植物由来」の成分であっても、

    溶剤などをつかって化学処理した合成成分ですから、

    肌によいとか、安全だとか、判断できることでないのです。

     

     

    少し前に問題となった「茶のしずく石けん」も、

    小麦由来の成分、「グルパール19S」という成分が、

    アレルギー誘発といった深刻な被害を引き起こしました。

     


    天然の小麦胚芽であれば、

    もともと小麦アレルギーがある人は、反応を起こすだけですが、

    今回、化学処理された「加水分解小麦」は、

    これまでアレルギーがなかった健康な人にまで、誘発してしまいました。

     

     

    「アレルギー症状皮膚写真」の画像検索結果

    【皮膚びらん】

     

     

    被害者の方たちのなかには、

    アナフィラキシーを発症して意識を失い、重篤な症状になってしまった方も複数いたそうです。


    パンやうどんなど、小麦食品を食べることができなくなってしまった方も数百人いるというのですから、

    大変なことになってしまいました。

     

     

    でも、この「加水分解コムギ」って、

    茶のしずく石けんだけが使っていた成分ではなく、他のメーカーも使っていたはず。

     


    それなのに、

    「茶のしずく石鹸だけが、なぜ問題を引き起こしたのか?」と、思いますが、

    同名の成分であっても、合成方法は、各社それぞれ違うということなので、

    成分名だけで安全か危険かは判らないということなのですね。

     

    それが一層、消費者の物選びを難しくします。

     


    もっとも、メーカーだって、安全だと言って販売しているのですから、

    私たち消費者に到底判断できるわけありません。

     

     

     

    悪の代表格として有名な合成界面活性剤「ラウリル硫酸塩」も、

    パーム油、ヤシ油など植物油から合成されたものです。


    高い吸収性、毒性、残留性をもち、肌を乾燥させ、健康被害まであることが知られていながらも、

    コスメ、ボディーケア、ヘアケア製品、多くの製品に含まれています。

     

     

     

    合成界面活性剤の他にも、合成ポリマーや、合成保存料などは、

    たとえ植物系であっても、

    肌に与える悪影響は石油系と大差ない成分がほとんど。

     

    最近は、石油を精製よりも、

    パーム油などを精製する方が安上がりなので、

    コスメ原料の主流は、植物性に変わってきています。

     

     

    「天然由来成分」    

    「オーガニック成分配合」

    「合成界面活性剤不使用」

    「保存料無添加」    

     

    こういう言葉は、ただの宣伝文句であることが多いので、

    勝手に良いイメージを抱かないこと、

    まずは疑ってみることが大切です。

     

     

     

    料理ぐらいの加熱や加工であれば、

    栄養素が破壊されていたとしても「天然」と呼べるレベルで安全といえます。

     

    でも、ヘキサンなどの強い毒性を持つ化学溶剤による処理や、

    数百度の高熱を加えるとなると、その成分は全く異質のものになります。

    油は、250度以上加熱すると、トランス脂肪酸に変わり発癌物質を有します。

    これが、ケミカルの怖さなのですね。

     

     

     

    次に、天然由来と言っても、「動物性」も要注意。

     


    様々な動物性脂が、ソープやコスメには使われております。

    固形石鹸などの「石けん素地」と書かれている物のほとんどは、

    廃棄される牛脂が原料。



    鮫の内臓から摂るスクワランや、

    鶏のトサカから摂るヒアルロン酸、

    馬のたてがみから摂る馬油、

    人や豚の胎盤からとるプラセンタなどは、

    美容効果が高いと言われて、セールスポイントとして配合されています。

     

     

    でも、動物性の油を人に使えるレベルまでにするには、

    精製に精製を重ねるので、それはもう石油系と変わらないんじゃないかってレベルです。

     


    動物の匂いを脱臭し、

    漂白し、

    病原菌を殺菌し、

     

    安全なレベルまで精製するには、強い化学溶剤を使うのですから、

    かなり恐ろ恐ろしい。

     

     

     

    【牛脂のかたまり】

     


    動物性のもつ栄養素は、植物からでも捕ることができます。

     

    スクワランは、オリーブオイルや米糠にも含まれています。

     

    マカダミアナッツオイル等は、

    オレイン酸、パルミトオレイン酸など不飽和脂肪酸がタップリ、
    馬油ととてもよく似た成分です。


     

     

    「マカダミアの木」の画像検索結果

    【マカダミアの実】

     

    化学合成された成分は、

    たとえ天然成分由来、植物性由来であっても、危険がともないます。

     

    化粧品に頼ってキレイになるのではなく、

    自分の美肌力を高めるために、植物の力を借りる、

    正真正銘、天然素材でのスキンケアを私たちはおすすめしています。

     

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