11月「Movember」は、男性の健康支援、前立腺がん撲滅月間
モベンバー運動とは、前立腺がん撲滅、男性の健康支援
11月(November)と髭(mouthtache)を掛け合わせて、
「モベンバー(Movember)」
見覚えのある、口ひげのデザインは、
男性の健康意識を高める「モベンバーキャンペーン」のモチーフでした。
2004年に、オーストラリアからスタートして、ニューヨークなどで広がり、
最近では、日本でも、チャリティーやイベントが行われています。
【Movember United States-Home】
女性の乳がん撲滅キャンペーン「ピンクリボン運動」のように、
男性にも、男性特有の前立腺癌や睾丸癌などへの関心を呼びかける運動。
男性は、女性よりも8歳も平均寿命が短いのに、
女性の乳がんほど、このキャンペーンはあまり知られていないようです。
現在、前立腺がんになる男性は、6人に1人の割合、
命を落とす人も、すごく増えています。
男性は、この手の健康問題についてあまり話すことはなく、
話題にする時は既に手遅れになっていることが多いといいます。
男性への健康支援も大切ですよね。
もちろん、感心が無いわけではありませんが、
聞く耳がない男性にモノを言うのは面倒くさい・・・と感じてしまう女性も多いのでは?
でもでも、
大切な人、大切な家族の健康習慣、
煩がられても、時々は干渉しないといけないかもしれません、ね。
11月は、モベンバーを話題に、
家族で癌予防の生活習慣を見直す機会につなげてみてはどうでしょう。
前立腺がんが増えている原因は?
前立腺がんは、50歳ころから増えはじめ、
65歳代以降の発症が90%を占めています。
そのため、高齢者がかかる癌と思われて、若い男性には関心が薄いかもしれません。
ところが、調べてみると、前立腺がんの特徴は、進行が遅いという。
一般的に、発症から癌になるまで、40年近くかかるといわれるほど成長速度が遅いらしい。
ということは、高齢者の癌と言われる前立腺がんですが、
その芽は、30代、40代で既に発生しているかもしれないのです。
前立腺がんは、自覚症状が出た時には、50%の人が既に骨やリンパに移転してしまっているといいます。
アメリカでは、前立腺がんは、発症率トップの癌ですが、
厚生労働省の調べでは、日本でも、この20年で患者数は、12倍に急増しています。
その原因は、食生活の欧米化によるものとされています。
女性の乳がんと同じ、
ホルモンバランスの崩れにあるようです。
『乳がんの原因は? 乳がんになる人の共通点』
乳がんになる人の8割が、朝食はパン食という調査結果。
もちろん朝食だけでなく、
普段から肉食による動物性脂肪の過剰摂取を控えることは大切、
でもでも、お肉大好き、そんな人は、
ホルモン剤などを使っていない、良質なお肉や乳製品を選ぶように要注意です。
ホルモン剤使用の他にも、
農薬や遺伝子組み換え、化学肥料や添加物など、
便利な現代生活には、発がん性の疑いのある成分がたくさん使われています。
添加物が多い食品はなるべく避けて、
少しでも体内に入れないようにしておくことが健康のコツ。
前立腺がんは、早期発見するための検査が大切といわれていますが、
まずは、癌にならないような生活習慣を送ることはもっと大切。
食品、日常品の
農薬や添加物は、私たちの健康を左右するものです。
できるだけ避けるように、気を配っておいたほうがいい。
避けるべき添加物一覧はこちら
『癌を予防する健康習慣、添加物まみれの食品と化粧品を避ける』
ジープロダクツは、
無農薬、化学肥料不使用、薬剤溶解、添加物などを使っていない原材料を厳選。
製造過程、完成後まで、防腐剤、ポリマー、増粘剤、乳化剤、など、全ての合成成分を加えずに作った、本物のオーガニック製品です。
毎日使う石けん、スキンケア、男性にも、安心してお使いいただけます。
ブログランキングに参加中
⇓ ⇓ ⇓ こちらから、ランキングと人気ブログがご覧いただけます。
にほんブログ村
- 2018.11.05 Monday
- 癌や病気のはなし
- 12:00
- comments(0)
- -
- by g-savon